いっかきっとかっと2

先人の知恵。思想や宗教。昔と今。役割。心身の健康。環境を守る。ルーツをたどる。打開策。反省。

『戦場のピアニスト』DVD 感想

息子が借りてきた。初めて観た。
主人公の兄はピアニスト、弟はバイオリンを弾くポーランド人(ユダヤ人?)
が、住居を追われ、仲間がどんどん殺される中、必死で生き延びた実話。


幸せで、豊かな暮らしをする、ユダヤ人への嫉妬?と思った。
『ユダヤ人の子育て』の本を読んだことがある。家に沢山本を置き、子どもが自分から楽しんで学ぶ環境を作る・・お金よりも、学歴よりも、子ども自身に生きた教養を身に付けさせることが、国の無いユダヤ人の最良の子育て・・そんな本。


なすすべも無く、おとなしく殺されていくユダヤ人。『早く死んだ方が楽だ、生きて捕まるな。』と、かくまってくれるポーランド人の友人に言われる。
レンガ運び中につまずき、兵隊に「来い」と言われる。彼は、ドイツ兵にとりすがって、命乞いをし、ムチで叩かれたが、銃殺されずに生き延びる。
脱走し、友を頼り、ドイツ兵の協力も有って、生き延びた。
88歳まで生きて、ピアニストの使命を果たした。素晴らしいピアノ演奏。
『好きこそものの上手なれ』『芸は身を助く』という。『生きがい』とも言う。
人に喜びを与える何かを持つことが、自分をも助ける・・・。凄いDVDだった。

制服が似合わない色だったら?

私は丸3年、自分の肌が、ブルーベースかイエローベースかで悩んできました。

どちらにも似合わない色が沢山有り、組み合わせが非常にむつかしいです。服の色選びの本も10冊以上有ります。

さすがに3年も見ながら考えたので、似合ってるか、似合って無いかが、だいぶわかるようになってきました。

でも、かえってそのために、似合うと思えるコーディネートが出来るまで、半端なく時間がかかる(ため息)・・。

『おしゃれな色の選び方』の本を持っていますが、ネットで良かったと褒めていたので、見直してみました。

この本は、肌の色を、ピンク肌・ナチュラル肌・オークル肌、の3つに分類していたんですね。2色じゃ無い!!。

私の服装への評判を思い出し、本を見ながら色々着てみました。

私はピンク肌に似合う色を首回りに持って来れば、外側に似合わない色が来ても、色相に統一感が有れば素敵に見えました。

色相が違う場合は、組み合わせに注意が必要ですが・・。

ピンク肌は赤味の有る色が良く似合うようで、青を着ても、黄色を着ても物足りないわけがわかりました。

日本人はオークル肌が多いらしく、もらった服が、そのままでは似合わないのも当たり前でした。

似合わなかった多色柄の服も、インナーに同系色の似合う色を着ると、ウソのように素敵に決まります。


石の上にも三年・・・。あきらめなくて良かった。似合う色を着ると、自分に自信が持てる気がします。

学校の制服は、濃紺や黒が多いですが、そういう色が似合う人は、むしろ少数派だと思います。

また、日焼けした人か、そうでない人かでも、見え方は全然違います。

私は小学生の頃、夏は真っ黒に日焼けし、「これしか似合わない・・。」と、祖母が真っ黄色のワンピースを買ってくれました。

冬は赤のブレザーを着てました。その頃は活発でした。でも、紺の制服を着る中学生になって、暗くなった気がします。

服の色が全てとは言いませんが、影響することは否定できない・・そう思いませんか?。